雪うるいです!一般のうるいと栽培方法が違い、淡い黄色の葉が特徴。山菜特有のアクがなく、生で食べられるそうです。
2月2日撮影
山形県産 山うるい です!
5月27日撮影
わらびです!(木灰付)
ワラビをおいしく食べるためのアク抜き法には、大きくわけて、昔ながらの灰(木炭)を使う方法と重曹を使う方法があります。
重曹を使ってワラビのアク抜きをするには、まずおよそ2リットルほどの熱湯を入れたボウルに茶さじ1杯くらいの重曹を加えます。
その中に、およそ30cmくらいに揃えたワラビを浸し、落とし蓋をして熱を冷ますために一晩放置します。
落とし蓋をするのは、熱湯の中のワラビが浮き上がって、アク抜きにムラが出ないようにワラビを沈ませるためですので、忘れないでくださいね。もし、落とし蓋がなければ、キッチンペーパーを広げてかぶせるだけでも大丈夫です。
木灰を使用してアク抜きする場合は、およそ2リットル程度の水に一握りの灰を入れてよく混ぜ合わせ、しばらく放置します。すると、混ぜ合わせた水と灰(木炭)が分離して透明な”上澄み”ができます。
この上澄みをていねいにすくい取って鍋に入れ、沸騰させます。ここにワラビを浸してすぐに火を止めた後、落とし蓋をして一晩放置します。
ここから先は、重曹を使った場合と同じですので、新しい水に2~3時間ほどさらした後、そのまま調味料を加えておいしく食べてもいいですし、お料理の素材として使うこともできます。
2月25日撮影
青こごめです!(山形 庄内産)
クサソテツの葉の先がクルクルと巻いている若芽になります。
「こごめ」の名の由来は、この葉先が前かがみに(こごんだように)見える姿からです。
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3月5日撮影