ニラは、まず苗床に種を蒔きます。種を蒔くのは、秋まきが9~10月、春まきが3~4月です。良く育った苗を、秋まきなら翌春の5月中旬、春まきなら6月中旬に定植します。ニラは一度定植した株を2年間使用するため、ほ場の選定と土づくりには特に力が入れられます。一応、冬ニラ専用株と夏ニラ専用株を区別して、品質の向上につとめています。
ニラの収穫・出荷は、11月上旬から3月下旬までが冬ニラ、4月上旬から10月下旬までが夏ニラと、分けられています。品種は、ほぼ全国何処に行っても、グリーン・ベルトです。しかし、グリーン・ベルト(全国主産地の指定品種)よりも、さらに葉幅が10%程度広い「スパーグリーンベルト」と言う、超幅広の品種が登場しました。葉肉も厚く、いっそう緑が濃いスーパーグリーンベルトは「味も香りもよく、市場性が高い上に、収穫を重ねても葉幅減少率が低く、最高級品(A品)を生む率が高いとのことです。
ニラの生産は、東北南部・関東及び高知県です。高知県の生産量は1988年に12,632tで全国第1位ですが、作付面積は176ha、全国第6位です。施設の比率が高いこと(78%)、気候が温暖で回転数が高いこととが生産量高の原因でしょう。2位は栃木県で11,800t、ついで福島県の7,350tです。作付面積では福島県(399ha)の方が栃木県(389ha)よりわずかに多いのですが、栃木県はその95%が施設であるのに対し、福島県は65%であり、この差が生産量の差となって現れています。福島・茨城・栃木・群馬・千葉の5県で全作付面積の67%、全生産量の56%を占めています。
黄ニラです!岡山産が有名です。ニラの芽が出る前の根株に覆いを被せて光を制限することで軟白化させた中華料理の食材で多く使われます。ニラ特有の臭みが少なく甘みが有ります。値段は高いです!
☆以前知り合いの収め屋さんに黄ニラをいただいたのですが~フカヒレなんて家で食べないのでサッポロ一番味噌ラーメンに乗せていただきました(^Д^)ギャハ
1月13日撮影
栃木県産 天狗 ニラです!
作型を組み合わせ、ハウスの中でいつでも出荷できます。
『那須のにら』、旧湯津上村産は『天狗にら』という名称で販売しています。
出荷期間 周年
3月23日撮影
栃木県 西方 ニラです!
栃木県西方町で生産されているニラです。
特産品を生かそうと西方付近ではニララーメンやニラそばをやっている飲食店が多いですw
3月23日撮影
栃木産 日光ニラです!
日光種苗 大葉ニラ[1726] 種子が販売されているように葉の幅があるニラになります。
3月23日撮影
茨城県 野田出荷組合 ニラです!
ビニールハウスによる栽培は主に秋から春にかけて行われます。
露地栽培は4月中旬から収穫を 始めます。
種はパワフルグリーンです。 この品種は葉幅が厚く青々として、みずみずしい食感が特徴です。
3月23日撮影
千葉産 まる秋 ニラです!
3月23日撮影
福好 (FG)ニラです!
3月23日撮影
栃木県 はが野 にら(FG)です!
JAはが野にら部会の新たな取組み~にらの茎元を漬物メーカーに出荷~ |
ニラは出荷規格にあわせるために切り揃えますが、これまで廃棄されていたにらの茎元について、JAはが野にら部会では小山市にある漬物メーカーに出荷することになりました。にらの茎元はしょうゆ漬けとして商品名「にらねっこ」で販売されています。 |
3月23日撮影
宮崎県産 ニラ(FG)です!
3月28日撮影
高知県産 ニラ(FG)です!
ニラの生産は、東北南部・関東及び高知県です。高知県の生産量は1988年に12,632tで全国第1位ですが、作付面積は176ha、全国第6位です。
3月30日撮影
群馬県産 ニラ(FG)です!
4月1日撮影
山田出荷組合 グリーンベルトです!
4月11日撮影
大分県産 ニラ(FG)です!
大分県産のにらは、濃い緑の葉が真っすぐに伸びているのが特長。繊維が柔らかいので、ほどよい粘りがあり、中華料理や鍋料理に欠かせない存在として関西や九州各地で高い人気を得ています。
にらは雨風を受けると、すぐに葉が傷んだり、斑点ができてしまいます。そのためビニールハウスで細心の注意を払いながら栽培されます。その結果、見た目も味も、全国に通用するにらが育つのです。
4月21日撮影
山形県産 達者de菜です!
最上地域は雪が深く、「雪をくぐって春先に出るにらは最高。柔らかく、滋味も一番のっています」とのこと。こうして育った当地のにらは、『達者de菜』のブランド名で市場をにぎわしている。
5月31日撮影